中国外相が「汪蕪生展」鑑賞

来日している中国の唐家?外相が11日、平岩外四・経団連名誉会長とともに、東京都目黒区の都写真美術館で開かれている中国人写真家の個展「汪蕪生展」 （毎日新聞社など後授）を鑑賞した。汪さんは新聞社のカメラマンを経てから、日本に留学、19年間東京を拠点に活動。故郷の安徽省の名山「黄山」を題材に、水墨画を思わせるモノクロ写真を撮り続け、山水写真の巨匠として高く評価されている。